【2025年最新】年金の受け取りにおすすめの銀行は?失敗しない選び方とポイント

投稿日:2025年3月14日

目次

1. 老後の重要な収入源となる年金の仕組みと役割

誕生日月に届くねんきん定期便をみて、定年退職後の生活は本当にこの金額で老後の生活を過ごせるのか不安を感じませんか。ねんきん定期便は多くの方が20歳から支払い続けている公的年金に関する情報を届けてくれます。

公的年金は、日本に住むすべての人が加入義務がある社会保障制度で、老後の生活費を支える重要な収入源です。

一方で、iDecoと呼ばれる個人型確定拠出年金や企業型確定拠出年金という国が作った制度もあります。これは、任意で掛け金を拠出して老後の生活に備える私的年金といいます。

確定拠出年金などの私的年金は、企業が提供する退職金の一部としての性格を持つことが多く、多くの人にとって老後の月々の生活資金を公的年金に頼るのが現実です。

2. 年金制度の種類について

日本の年金制度は、大きく分けて公的年金私的年金の2種類があります。当社が運営するほけんYoutube予備校のチャネル内で公開している動画で解説しておりますのでご覧ください。

【7分で解説】ざっくり!確定拠出年金を学べ

友人や同僚と老後のお金の話になったとき、 確定拠出年金というキーワードが出てきませんか。 個人型確定拠出年金の場合はiDecoっていうヤツです。 何だか自分で運用しなくちゃいけないので、 どの運用商品を選んだらいいかわからないし、 損もしそう..。まっ、いいか..。 待ってください。 この制度は使わないと損をする制度なんです。 確定拠出年金を理解するためには、 日本の年金制度についてざっくりと理解いただいたうえで、 何でこの制度が日本に導入されたのか。 その背景から理解いただく必要があると思います。 学生時代から確定拠出年金を学んできた講師が 約7分の動画で確定拠出年金の概要を”ざっくり”と ご紹介いたします。 ■ 目次 0:13 知っている?確定拠出年金は〇〇を貯めるための制度! 2:45 日本の年金制度!まず土台の1階は全員が加入する公的年金 4:20 上乗せの2階は会社員・公務員等が給与から天引きされるアノ保険 5:03 最後の3階が私的年金となる今回の”確定拠出年金” 5:20 従来の確定給付型年金とはどんな違いがあるの? 6:20 次回予告「メリット・デメリット」&ほけんYoutube予備校のご紹介 ■ 関連動画 【7分で解説】ざっくり!確定拠出年金を学べ https://youtu.be/N-TR8D_V3d4 【11分で解説】確定拠出年金3つのメリット https://youtu.be/ZK9CMQk7vhQ 【8分で解説】確定拠出年金のデメリット https://youtu.be/UGx3LHOcpDI 【10分で解説】iDecoより企業型確定拠出年金を。経営者目線で導入メリットを解説! https://youtu.be/epLaIv4T9PY 今回のアニメーション動画も、 vyond lifeのAkikoさんにご支援いただきながら 制作いたしました。 https://vyond-life.com/ #年金 #確定拠出年金 #ほけんYoutube予備校

公的年金

年金の種類 加入対象 特徴
国民年金 20歳以上の全員 国籍を問わず日本国内に住むすべての人が加入する基礎年金制度
厚生年金保険 会社員・公務員・短期労働者 企業・団体で働く人が加入する、国民年金の2階部分に該当する制度

なお、2024年10月からは

  1. 週の所定労働時間が20時間以上
  2. 所定内賃金が月額8.8万円以上
  3. 2か月を超える雇用の見込みがある。
  4. 学生ではない。
  5. 従業員数51人以上の企業で働いている。

上記の1から5を満たすかたが厚生年金の加入対象になったことにより、パートやアルバイトとして働くかたも社会保険のメリットを得やすくなりました。

私的年金

年金の種類 特徴
企業年金(確定給付企業年金・確定拠出年金) 70歳まで加入可能。企業ごとに制度が設定され、60歳以降に一時金もしくは年金として受け取れる
iDeCo(個人型確定拠出年金) 65歳まで加入可能。個人で口座を開設し、60歳以降に一時金もしくは年金として受け取れる
個人年金保険 生命保険会社等が提供する、年金として受け取れる保険商品

確定拠出年金は、掛金を拠出するとき。運用利益がでたとき。そして受け取るときにも税制優遇制度を受けられる、国が現役世代に対して老後資金を蓄えるために作った制度です。

こちらの動画では確定拠出年金の3つのメリットについて解説しております。

【11分で解説】確定拠出年金3つのメリット

企業型、あるいは個人型(iDeCo)確定拠出年金の 導入を検討されている方へ、確定拠出年金を活用すると得られる 3つのメリットを紹介する動画を作りました。 確定拠出年金は、 国が作った老後のための資産形成制度であり、 たくさんの優遇措置が準備されています。 日本の税制制度は、利益に対して 約20%の税金を支払う必要があります。 例えば、銀行や郵貯から得た利息。 株投資で得た利益。これらの利益に対しても 約20%の税金を支払う必要があるのです。 ところが、確定拠出年金で得る運用益は、 所得税率がとられず、そのまま自分の資産として 蓄積&運用していくことが可能なのです。 この他にもメリットはたくさん! 確定拠出年金を始めようかどうかと悩んでいる方に、 確定拠出年金を使うメリットを3つまとめ、 約11分の動画にまとめました。 最後までご覧ください。 ■ 目次 0:13 まずはおさらい!確定拠出年金ってどんな制度? 1:00 確定拠出年金の主な3つのメリットはこれ! 1:15 1つ目は拠出時/運用時/受取時の圧倒的!な〇〇面の優遇 3:02 運用時にもこんな優遇!お金は正しく動かして 3:58 数千万も夢じゃない?!受取時のすご~~い控除額 6:59 2つ目のメリットは何十年でも”持ち運び”できること 7:40 要注意!退職&転職した方!いま損していませんか?! 8:50 ラスト3つ目!実は組織/団体側にも導入のメリットがあるんです 11:17 次回予告「知っておくべきデメリット」&ほけんYoutube予備校のご紹介 ■ 参考 企業型確定拠出年金で事業主と加入者がそれぞれ拠出する マッチング拠出を導入した場合に、年末調整あるいは確定申告で 所得税控除を受けることができるようになります。 ■ 誤字訂正 8:02 自動移管 → 自動移換 ■ 関連動画 【7分で解説】ざっくり!確定拠出年金を学べ https://youtu.be/N-TR8D_V3d4 【11分で解説】確定拠出年金3つのメリット https://youtu.be/ZK9CMQk7vhQ 【8分で解説】確定拠出年金のデメリット https://youtu.be/UGx3LHOcpDI 【10分で解説】iDecoより企業型確定拠出年金を。経営者目線で導入メリットを解説! https://youtu.be/epLaIv4T9PY 今回のアニメーション動画も、 vyond lifeのAkikoさんにご支援いただきながら 制作いたしました。 https://vyond-life.com/ #年金 #確定拠出年金 #ほけんYoutube予備校

確定拠出年金の掛金は、拠出期間が何十年にも及ぶことから、お金を受け取るときには当初の法制度と異なる制度になっている可能性があります。

老齢給付金が受取可能な60歳に近づいたら、必ず最新の税制度を確認のうえ、どのように拠出したお金を受け取ればいいか確認ください。

令和7年の通常国会では、退職所得控除を2度活用するために使われていた5年ルールが10年ルールに変わるというようなニュースも流れておりました。想定外の税金を取られる可能性があるため、必ず最新の税制度を確認ください。

3.公的年金の受取りタイミングと最適な開始時期

公的年金は65歳から受給できますが、繰り上げ受給や繰り下げ受給も可能です。当然メリット・デメリットが発生します。

繰り上げ受給・繰り下げ受給のメリットとデメリット

受給開始時期 メリット デメリット
60歳~64歳(繰り上げ受給) 早く年金を受け取れるため、生活資金が確保できる 1か月ごとに0.4%減額され、60歳で開始すると最大約24%減額
65歳(標準受給開始) 減額・増額なしで、基準額を受給できる 特になし
66歳~75歳(繰り下げ受給) 1か月ごとに0.7%増額され、70歳で開始すると最大約42%増額 受給が遅れるため、その間の生活資金を準備する必要がある

年金の受取開始時期を決める際には、健康状態、家族構成、貯蓄額などを総合的に考慮することが大切です。また、年金には公的年金等控除が適用されますが、他の収入が多い場合は所得税がかかることもあります。ご自身が置かれている状況に応じて、最適な受給開始時期を検討ください。

4. 年金にはどんな種類がある?老齢・障害・遺族年金の違い

公的年金は、目的や受給要件に応じて、次の3つの種類に分けられます。

  • 老齢年金
  • 障害年金
  • 遺族年金

各年金の種類の特徴と内容について確認していきます。

年金の種類と特徴

年金の種類 受給対象者 受給要件
老齢年金 本人 原則として65歳以上で、一定の納付期間(最低10年)を満たした場合に受給可能
障害年金 本人 公的年金加入中に病気やケガで障害を負い、一定の障害等級に該当する場合に支給
遺族年金 遺族(配偶者・子供など) 被保険者が死亡した際に、生計を維持していた遺族が受給可能

老齢年金とは?

老齢年金は、高齢になって仕事を引退した後の生活資金として支給される年金です。国民年金に加入していた場合は「老齢基礎年金」、厚生年金に加入していた場合は「老齢厚生年金」として支給されます。

障害年金とは?

障害年金は、病気やケガで一定の障害状態になった場合に支給される年金です。年金加入期間中に初診日がある場合に対象となり、障害等級に応じて受給額が異なります。

遺族年金とは?

遺族年金は、被保険者が死亡した場合に、その人の生計を維持していた遺族に支給される年金です。一定の条件を満たした配偶者や子供が対象となります。

これらの年金は、将来の生活を支える重要な制度です。自分や家族のために、どのような年金があるのかを理解しておくことが大切です。

5. 年金を補完する資産運用と金融商品の活用

老後資金の不足を補う手段として、NISAやiDeCoなどの投資が注目されておりますが、現役世代にとってはそれぞれ次の目的で使われていることが多いようです。

  • NISA: 子育て期は教育資金等、子育て後は老後の生活資金を貯蓄運用するため
  • iDeCo: 退職時の一時金をためるため

記事公開時の法制度では、確定拠出年金は個人型のiDeCoで65歳、企業型で70歳までの加入でき、受け取り時は一時金として取る方が多いようです。

NISAは、生涯非課税保有限度額が1,800万円まであるため、年間5%程度の運用を達成するだけでも90万円。12か月で割ると月々7万円程度の年金が非課税で増えるのと同じ効果を得ることができます。

各証券会社が準備している金融商品を確認のうえ、非課税枠を使ってどのように使って年金を補完するか。これも60歳が近づいた時点で専門家にぜひご相談ください。

6. 年金の受取口座はどこが良い?選ぶ際のポイント

65歳になって公的年金を受け取るとき、どのような銀行に預貯金として受け取ればいいのでしょうか。

  • メガバンク(三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行など)
  • 地方銀行(横浜銀行・千葉銀行・静岡銀行など)
  • ゆうちょ銀行
  • ネット銀行(ソニー銀行・楽天銀行・住信SBIネット銀行など)
  • 信用金庫・労働金庫(城南信用金庫・中央労働金庫など)

どのような銀行で受け取るかによって、引出手数料や金利、特典などが変わるため、特徴とメリット・デメリットを比較してみたいと思います。

7. 銀行ごとの特徴とメリット・デメリットを比較

年金を受け取る銀行を選ぶときには、手数料、利便性、特典などを比較することが大切です。銀行の種類ごとに特徴が異なるため、預けたお金をどのようにしたいかによって選ぶ必要があります。

銀行の種類ごとの特徴

銀行の種類 特徴 メリット デメリット
メガバンク 全国に支店やATMがあり、安定したサービスを提供 窓口で相談可能、サービスが充実 普通預金の金利が低め、手数料がかかることが多い
地方銀行 地域密着型で、地元の利用者に特化したサービスを提供 親しみやすい、年金受給者向けの特典が充実 引っ越しなどで使いにくくなる可能性がある
ゆうちょ銀行 全国の郵便局・ATMで利用可能 どこでも利用できる、シンプルな口座管理 特典が少なく、最近はATM手数料がかかる時間帯がある
ネット銀行 スマホやPCで取引が完結し、手数料が優遇される ATM手数料が条件に応じて無料、普通預金金利が高め 窓口がなく、対面での相談ができない
信用金庫・労働金庫 地域に密着した金融機関で、個別対応が可能 年金受給者向けの特典が多く、地域でのサポートが手厚い 全国的な利用には不向き

キャッシュレス化が進んでいる世の中において、現金そのものを下す機会は減ってきていると思います。銀行は利用目的に応じて複数口座を運用するのも悪くないかもしれません。

8.ネット銀行を活用した賢い年金管理

ほぼ全ての日本国民が利用している金融商品として預金と貯金があります。預貯金は立派な金融商品としてお金を預かってもらうだけでなく、資産を増やす役割も果たします。

特に、メガバンクや地方銀行・信用金庫より金利の高いネット銀行は、効率的に資産を増やすことができます。

例えば、メガバンクの普通預金金利が年0.001%のところ、ネット銀行では0.1%以上の金利が適用される場合があります。差は小さいように見えますが、長期的に見るとこれは大きな違いです。

また、金融機関が破綻した場合でも、預金保険機構により1,000万円まで保護されるため、安全性も確保されています。

万が一に備えるなら、ひとつの銀行に預金を集中させず、複数の金融機関に分散することで、リスクを抑えた資産管理を行いましょう。

銀行は単に「お金を置いておく場所」ではなく、「お金を育てる場」と考え、賢く活用することが大切です。

9.まとめ

年金は老後の生活資金の重要な柱です。ただ受け取るだけでなく、計画的に運用し、将来の資産を確実に守るために、今からできる対策を考えましょう。

著者の情報

恵美
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カテゴリー:その他